今日は「木取り」について書こうと思う。木取りとは、一枚の板や丸太から、どのようにカットして材料を取るかという事です。無垢の家具であれば一枚板から必要サイズにカットして材料から作ります。木取りをする時の指針の一つが一般的に言われる言葉で「歩留まりを良くする」があります。歩留まりを良くするとは、”無駄なく”使うという事です。この無駄なくには「材積」と「品質」の2つの意味が含まれます。
①製品にならない部分を出さないようにする「材積」
②丸太や板の価値を最大限に引き出す「品質」。
木は一枚一枚個性があり、全く同じものはありません。木取り方法も必ずしも一概には言えませんが、この双方を考えながら行うのが良い木取りになります。



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